日本画家-奥山忠先生のサイト制作-ネット上の壮麗な美術館

日本画家-奥山忠先生のサイト制作-奥山忠の世界-ネット上の壮麗な美術館 サイト制作

日本画家の奥山忠先生から、今まで描いた作品すべてを掲載したサイトを作りたいとのご要望があり、『絵コンテ』をいただき、デザインやレイアウトをお伺いしながら作成いたしました。

インターネット内にこれまでのご自分の作品の美術館を作成して自分の世界=『奥山忠の世界』を作りたいという壮大なプランに貢献させていただけるのは、とても光栄なことだと思いました。

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絵コンテをもとにサイト制作

奥山忠先生からは、希望しているサイトのレイアウトを描いた『絵コンテ』をいただきましたが、まるで先生の作品のような素晴らしいデザインで、サイト制作はとてもスムーズに進行しました。

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作品の撮影画像をサイト用に修正

奥山忠先生の作品はとても素晴らしく、作品を撮影した画像をそのままの解像度で伝えたかったのですが、サイト上では容量の問題があります。

また、サイズが大きすぎるとスマホなどの表示に時間がかかってしまいます。

そのため、Photoshopという画像編集ソフトを使用してサイズを縮小していったのですが、先生の作品がまるで切り刻まれるようで本当につらかったです。

”断腸の思い”という言葉がこれほどふさわしい瞬間は今までの人生でなかったのでは?と思えるほどでした。

サイトで見るよりも、奥山忠先生の作品は実際に個展などで見ていただくのが一番だと思います。

作品のサイズや息遣い、特に奥山忠先生による独自の絵の具の配合での繊細な色使いなどは、作品を間近で見ていただかないとわからない世界だと思います。

是非、個展にいらして、先生の作品を見てみてください。

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『奥山忠の世界』サイト制作の内容

実は、弊社にとって、本格的なサイトの作成はこれが初めてで、htmlphpcssを使って作成いたしました。動きのある部分は、jQueryを用いたjavascriptを使用しています。

基本的にはhtmlでコーディングしていますが、ヘッダーやフッターなど全てのページに共通する部分はひとつのファイルで統一したかったため、そこはphpのコードを使用しました。

そのため、全てのファイルがhtmlでなくphpファイルになっていますが内容のほとんどはhtmlのコードで作成されています。

作成当時はあまりメジャーでなかった、メディアクエリ(@media )という、スマホやPC、タブレットでの表示を分けてのcss=スタイルシートの設定をしており、レスポンシブデザイン=PCやスマホ、タブレットの設定でcss=スタイルシートが同じデザインで作られています。

これは、モバイルファーストという、Googleが2018年から推奨しているスマートフォンの表示を第一に考えたサイトのデザインになっています。

モバイルファーストのサイトが今では当たり前になってきていますが、当時は情報も少なく、試行錯誤しながらサイトを作成していたことを覚えています。

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作品に合わせて変化していく『奥山忠の世界』

サイト公開当初は、奥山忠先生のご要望通り、背景の色は黒がメインでした。背景色が黒にすることで、写真や絵などカラフルな作品をより際立たせるデザインになっていました。

現在は、奥山忠先生のご希望で、和紙の色を想像させる明るい背景色となっています。先生が描き創造される作品の世界に合わせて背景色も変更となり、先生の作品の壮大な世界が広がっていくのが感じられます。

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